食材があふれているご時世で、本当に身体に良いもの、悪いものを見分けるのは、非常に困難です。
パンの主原料である、小麦・砂糖・油・塩・卵・牛乳においても、その品質にはピンからキリまであります。
ですから、食材選びには、細心の注意が必要だと考えます。
使用する食材においては、食べて身体が受け容れてくれるもの。「身体に優しい食材」を出来るだけ多く取り入れる努力をしています。
例えば、大半のベーカリーでは、マーガリン・ショートニングを使用したパン作りを行っています。
あいわパンでは、数年の取り組みにより現在では、マーガリン等の人工油脂に代わり、身体に優しい「ココナッツオイル」を主体とした、パン作りを行っています。
人の細胞はおおよそ1年程で入れ替わると言われています。
食べている物が、体を形成するのですから、今まさに「食べる物」が、健康にとって重要な要素となります。
あいわパンは今現在も、発展途上であり、まだまだ取り組むべき課題は山ほどあります。
「少しでも」は妥協ではなく、「ちょっとの努力を積んでいく」という想いを表現した言葉です。
一人でも多くの方に、「美味しくて身体が喜ぶ」そんなパンをご提供できるよう、日々精進してまいります。